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ドラム式洗濯機のゴムパッキンに水が溜まる! 原因と対策は?

ドラム式洗濯機のドア部分にあるゴムパッキンは通常であれば水がたまらない箇所ですが、長く利用していると洗濯や脱水が終わったあとでも水が溜まったままの状態になる場合があります。
このような状態が続くと、乾燥運転をしても「一回で乾かない」「乾燥に時間がかかる」などの問題が起きがちです。

水が溜まる箇所
水の溜まったパッキン

この記事ではドラム式洗濯のゴムパッキンに水が溜まる原因、対処法を解説します。

ゴムパッキンに水が溜まる原因

ゴムパッキンの裏側、ドラムを覆うカバー部分には通常水が抜ける穴があります。
この穴に衣服から剥がれたホコリが詰まってしまうことにより、適切に水が抜けなくなり水が溜まってしまったままの状態になります。

上の画像はパナソニック製のドラム式洗濯機の画像ですが、他社も似たような構造になっているため原因は同様です。

予防策、対処法は?

①外側からホコリを取り除く

ブラシ、または竹串などの先端の細い棒で詰まったホコリを取り除いてあげましょう。
奥まで突っ込みすぎてドラムの中に棒などを落とさないようにお気をつけください。

引用元(https://www.xoyu-nxo.work/entry/zaboon-202309)

上記のブログのように結束バンドをお使いの方もいるようです。
また予防策として、普段のお手入れの一環でゴムパッキンについたホコリを取り除いてあげることも大切です。

引用元【意外と知らない!?ドラム式洗濯機の掃除方法とは?頻度やおすすめグッズもご紹介!】

②分解して清掃をする

外側からだけでなく分解して内側の清掃をすることも重要です。
特にドラム式洗濯機は洗濯から乾燥まで一台の洗濯機でおこなう構造上、洗濯機の内部に衣服から剥がれたホコリが残りやすい構造になっています。
①で記載した外側からのお掃除をして内部にホコリが溜まり、また水の抜け穴がつまってしまうこともあるため、2~3年に一回は清掃業者に依頼してみることがオススメです。

分解したカバー裏
カバー裏、水の抜け穴部分
清掃後のカバー裏
清掃後のカバー裏水の抜け穴部

まとめ

いかがでしたでしょうか?
乾燥運転をする際にもゴムパッキンに水が溜まっていると不安に感じますが、普段のお手入れや清掃作業で改善することが可能です。
自分で洗濯機の分解をするのは大変そうだな、徹底的に清掃したいな・・・
そんな時は是非下記までご相談ください!
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★ドラム式洗濯機分解清掃お申し込みサイト★
https://nanachica.co.jp/cleanservice/
★事前相談は公式ラインよりお問い合わせください★
https://line.me/R/ti/p/@036xcwep