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洗濯機
【ドラム式洗濯機】槽洗浄で乾燥機能は改善するのか!? 解決方法は?
多くのドラム式洗濯機では「槽洗浄」という機能が搭載されています。
こちらは洗濯槽の周囲についた汚れを洗剤や大量の水で浮かし洗浄する機能です。
洗濯物に黒いカスなどの汚れがついた時や、ドアを開けた時の臭いが気になる時などに槽洗浄を行うことで改善が見込まれます。
一方ドラム式洗濯機を長期間お使いの方で一番多い悩みは「乾燥の効きが悪くなった?」ではないでしょうか?
槽洗浄でこの乾燥機能は改善するのかを解説します。
槽洗浄で乾燥機能の改善が見込めない理由
結論、槽洗浄では乾燥機能の改善はほとんど見込めません。
もちろん槽洗浄自体は日々の洗濯機のメンテナンスとして有効な機能ですが、乾燥機能の改善にはあまり効果がないと考えたほうがいいでしょう。
なぜ槽洗浄では乾燥機能が改善しないか
長期間使用したドラム式洗濯機の乾燥が弱くなる主な原因は
①乾燥経路の埃の詰まり
②熱源(ヒーターやヒートポンプ)の汚れの付着
③熱源(ヒーターやヒートポンプ)の故障や経年劣化
です。
③に関しては起きていた場合操作時にエラーなどが表示されますが、①②に関してはエラーが表示されることがほとんどありません。
そして槽洗浄で乾燥が改善しないのは、上記①②の汚れをとることが槽洗浄ではできないことが原因です。
乾燥経路の汚れとは?
乾燥経路とは乾燥のための温風が洗濯機の中を循環する経路のことです。

この経路の中のどこかで衣服から剥がれたホコリが詰まってしまうことにより、温風が適切に循環しなくなると乾燥の効きが悪くなる要因となります。

そしてこの乾燥経路は槽洗浄で清掃される洗濯槽の右上、または背面など、槽洗浄の洗剤や水が届かない箇所にあるため綺麗にすることができません。
同様の理由で熱源(ヒーターやヒートポンプ)の汚れに関しても、槽洗浄では届かない箇所にあるため清掃することができません。

上記の理由により槽洗浄では乾燥機能の改善はほとんど見込むことができません。
参考動画
槽洗浄は乾燥の改善にまったく影響しないのか?
乾燥機能の改善にまったく役に立たないわけではありません。
なぜなら洗濯槽の周囲にある脱水受けカバーという部品には、カビや洗剤カス以外にも衣服から剥がれた埃が少しずつ残ってきてしまい、この埃の量が増えてくると乾燥時間が伸びる要因にもなりますので、槽洗浄でこの埃がつきづらくするように日々の使用でメンテナンスすることは重要になります。


乾燥機能の改善をしたい場合はどうすればいいか?
乾燥経路は内部を分解して清掃するしかありませんので、専門の清掃業者に依頼しましょう。
清掃の依頼の目安としては、使用頻度によっても変わりますが使用して2~4年ごろがおすすめです。
また熱源の劣化や故障の場合もありますので清掃で改善しない場合は修理業者、またはメーカーに確認しましょう。
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