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ナナチカブログ

洗濯機
【SHARP】シャープのドラム式洗濯機で発生するC33とは?
長年シャープのドラム式洗濯機を使用していると【C33】というエラーが発生することがあります。
このエラーが発生すると「乾燥が途中で止まってしまう」「乾燥の時間が異常に長い」などの問題が発生しているケースが多いです。
本記事ではC33エラーが発生する原因、解決方法をご案内します。
C33エラーとは?
C33エラーについて調べるとシャープの公式サイトにはこのように書かれています。

上記のようにヒートポンプユニット(乾燥運転で温風を送り出すための装置)の異常という記載があります。

ヒートポンプユニットの異常で考えられるものとはなんでしょうか?
またその解決方法はあるのでしょうか?
C33エラーの原因と解決方法
当社での過去の修理経験から、もっとも高い可能性として考えられるのがヒートポンプユニットに付属しているドレンポンプの故障です。
ドレンポンプとはヒートポンプ内で溜まった水を排出するための装置ですが、

装置が故障するとヒートポンプ内に溜まった水が排水できず乾燥運転することができなくなってしまい、C33エラーが出て運転が止まってしまいます。
解決方法
弊社ではドレンポンプの交換とヒートポンプユニット内の清掃作業で対応しています。



ドレンポンプの交換だけでなくヒートポンプの清掃作業も同時に行うのは、ヒートポンプが汚れているとドラムの中を通った温風が適切に除湿されず乾燥時間が長くなる原因となるためです。
同様の理由でヒートポンプユニット内の汚れも清掃します。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
C33エラーが出てしまうと乾燥運転が出来なくなってしまうケースが多いため、洗濯はできるけど、、、ということで不便を感じている方も多いかもしれません。
そんな時はぜひナナチカクリーンサービスまでご相談ください。
ナナチカクリーンサービスのドラム式洗濯機(シャープ)分解クリーニング参考価格:33,000円(税込)
ドレンポンプ交換費用(上記清掃とのセット価格となります):11,000円(税込)
★ドラム式洗濯機分解清掃お申し込みサイト★
https://nanachica.co.jp/cleanservice/
★事前相談は公式ラインよりお問い合わせください★
https://line.me/R/ti/p/@036xcwep