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ナナチカブログ

F02・C02エラー修理事例【日立/ビッグドラム】

修理事例:日立 BD-T6000(2015年発売モデル)

今回は日立のドラム式洗濯機で乾燥運転中によく起きるトラブル事例をご紹介します。

2015年12月に発売された日立のBD-T6000、乾燥方式はヒーター式

■ ご依頼内容:乾燥が使えない・異音がする

お客様からのご相談内容は以下の通りです。

  • F02エラーが表示される
  • C02の排水エラーが出る
  • 乾燥時に異音がする
  • 乾燥が正常に動かない

実は以前、他社で分解清掃をされたとのこと。
しかし症状は改善せず、今回改めて修理のご依頼をいただきました

■ F02エラーの原因とは?

日立ビッグドラムのF02エラーは、温風ヒーター系統の故障が原因です。

乾燥運転を使用すると、

  • 水分
  • 洗剤成分
  • 衣類の繊維くずや埃

これらがヒーター内部に付着します。

その結果、導通不良や抵抗値のズレによってF02エラーで停止します。

すぐにエラーが出るケースもあれば、
しばらく乾燥運転してから止まるケースもあります。

修理の流れ

  1. 症状の確認と診断
    • お客様へのヒアリングにて症状を確認。
    • 異音やエラーコードの有無を調査。
  2. 原因の特定
    • エラーコードの発生タイミング。
    • 乾燥運転中の音のチェック。
    • 適切な風量がでているかの確認。
  3. 修理作業
    • 洗濯機本体の分解。
    • ヒーターユニットの交換。
    • 背面ダクトの分解洗浄。
  4. 動作確認
    • 全ての修理後、乾燥運転および標準運転で正常動作を確認。
    • エラーコードが再発しないことを確かめる。

■ 修理と買い替え、どちらが正解?

コメントなどでよくいただくのが、

「その金額なら買い替えた方がよくない?」

というご意見。

もちろん合理的に考えれば、年式的に買い替えという選択肢もあります。

しかし、

  • 前の機種が故障続きだった
  • ご両親に買ってもらった思い入れのある洗濯機
  • できる限り長く使いたい

というお客様も多くいらっしゃいます。

弊社としては、
古い機種であっても、できる限りご要望に応えたいと考えています。


■ 修理完了。ただし注意点も

今回の修理で症状は改善しました。ご質問や詳細な診断については、お気軽にお問い合わせください。

ただし2015年モデルのため、
今後さらに故障が出た場合、部品供給が終了している可能性もあります。

日立ビッグドラムの修理を検討している方は、

  • F02エラーが頻発している
  • C02排水エラーが出る
  • 乾燥時に異音がする
  • 乾きが悪い

といった症状が出たら、早めの点検をおすすめします。