エアコン作業事例

ダイキン業務用エアコンで「A3」エラー発生|原因はドレンポンプの故障

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メーカー 型番
ダイキン 業務用エアコン(天井カセット4方向タイプ)
症状
運転中に「A3」エラーが表示され停止
作業内容
分解清掃を実施後、改善が見られずドレンポンプを交換
成果
A3エラーが解消し、正常に運転を再開

今回は飲食店様より、店内に設置しているダイキンの業務用エアコン(天井カセット4方向タイプ)で「A3」エラーが表示され、運転が停止してしまうとのご相談をいただき、修理にお伺いしました。

天井に設置されたダイキンの業務用エアコン(4方向カセットタイプ)。パネルを開けて点検している様子

A3エラーの原因は「ドレンポンプの不具合」

ダイキンの業務用エアコンにおける「A3」エラーは、ドレンポンプの不具合によって発生するエラーです。エアコン内部で発生したドレン水(除湿水)をポンプで汲み上げて排出できず、内部に一定時間水が溜まってしまうことで、安全装置が働いて運転を停止させる仕組みになっています。

取り外したパネル内部、ドレンパン(排水受け皿)まわりの様子

まずは分解清掃を実施するも、エラーは解消せず

ドレンポンプの不具合は、汚れによる詰まりが原因で発生することもあるため、まずは分解清掃を行い、様子を見ることにしました。フィルターだけでなく、シロッコファンや熱交換器まで取り外し、たまっていたホコリや汚れをひとつずつ丁寧に落としていきます。

分解清掃のため取り外したシロッコファン
清掃前の熱交換器(アルミフィン)。ホコリ汚れが目立つ状態
清掃後の熱交換器。汚れが取り除かれきれいな状態

清掃後に試運転をしてみましたが、残念ながらA3エラーは解消されず、汚れ以外に原因があることが分かりました。

ドレンポンプを交換し、エラーが解消

分解清掃を行っても改善しなかったことから、ドレンポンプ本体の故障と判断し、交換対応を行うことにしました。取り外した古いドレンポンプを見ると、内部に汚れがこびりつき、劣化も進んでいる状態でした。

取り外した古いドレンポンプ(左・中央、汚れが付着)と交換用の新しいドレンポンプ(右)

新しいドレンポンプに交換したところ、A3エラーは無事に解消し、エアコンが正常に動くようになりました。

新しいドレンポンプに交換した後の設置状態

A3エラーが出たら、早めのご相談がおすすめです

A3エラーが発生すると、エアコンが急に動かなくなってしまいます。夏の暑い時期や、事務所・お店のように空調が欠かせない環境では、1日でも早い対応が必要になるかと思います。弊社では、こうした急ぎのご依頼にもすぐ対応できるよう、ドレンポンプなど消耗しやすい部品をあらかじめストックしておりますので、A3エラーが出た際はぜひお気軽にお問い合わせください。また、A3エラーを未然に防ぐためには、定期的なエアコンクリーニングによってドレンポンプまわりに汚れを溜め込まないことも大切です。

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