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コインランドリーの縦型洗濯機20台を分解清掃|洗剤の溶け残り・臭い・黒いカスを解消した事例

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今回は、とある施設内のコインランドリーに設置された縦型洗濯機20台の分解清掃にお伺いしました。設置から約2年が経過しており、スタッフ5名で丸2日間かけて、1台1台を分解しながら清掃を行いました。

分解清掃前、コインランドリー店内に並ぶ縦型洗濯機20台

不特定多数が使うコインランドリーならではの汚れ方

ご家庭用の洗濯機であれば使う人がほぼ決まっているため、洗剤や柔軟剤の量にも一定の傾向があります。しかしコインランドリーの場合は不特定多数のお客様が利用するため、洗剤や柔軟剤を適量入れる方もいれば、多めに投入する方もいらっしゃいます。今回の20台も稼働率が高く、まんべんなく使い込まれていたこともあり、どの台も似たような汚れ具合でした。

取り外した洗濯槽全体が茶色く変色し、汚れがこびりついている状態
洗濯機本体を開けた状態、外槽の内側全体が茶色い水垢・カビ汚れで覆われている

分解してみると、洗濯槽そのものだけでなく外槽の内側にも、水垢や洗剤カスが層になって固着していました。長期間にわたって多くの人が使い続けてきたことで、通常のご家庭用洗濯機よりも汚れの蓄積スピードが速くなっていたと考えられます。

洗濯槽の中に残っていた「溶けきらなかった洗剤」

今回の作業で特に目立ったのが、洗濯槽の内部に溶けきらずに残った洗剤や柔軟剤のカスです。多めに洗剤を入れる方が続くと、水量に対して洗剤の量が多くなりすぎて溶け残りが発生し、それが槽の奥や部品の隙間にこびりついて固まってしまいます。

洗濯槽の底に、溶けきらなかった洗剤や柔軟剤が固まって付着している様子

洗濯物に黒いカスが付着したり、洗濯槽から嫌なにおいがしたりする原因の多くは、この溶け残った洗剤・柔軟剤のカスやそこに繁殖したカビによるものです。目に見える部分だけをきれいにしても、槽の裏側や部品の隙間に残ったカスまでは通常のお手入れでは落としきれません。

スタッフ5名がかりで、1台ずつ丁寧に分解清掃

20台という台数のため、スタッフ5名で分担しながら丸2日間かけて作業を行いました。洗濯槽やパルセーターなど水が直接触れる部分だけでなく、外槽の内側や隙間に入り込んだ汚れまで、部品を一つひとつ取り外して手作業で洗い流していきました。

スタッフ2名で洗濯槽・パルセーターを分解して手作業で清掃している様子

作業後、においも黒いカスも解消

分解清掃を終えた洗濯槽は、変色していた汚れがすっかり落ち、本来の白さ・輝きを取り戻しました。気になっていたにおいも解消され、洗濯後に黒いカスのようなものが出るという症状が見られていた台についても、症状が改善しました。

分解清掃後、洗濯槽の内側が汚れなく白くきれいになった状態
分解清掃後、ステンレスの洗濯槽が2台並んで輝きを取り戻している様子
分解清掃が完了し、店内に一列に並んだ複数台の縦型洗濯機

メーカーは分解清掃を行っておらず、買い替えより分解清掃をご選択

今回のご依頼は、メーカーとの相見積もりの上でお任せいただきました。メーカー側に確認したところ、この機種については分解清掃に対応しておらず、設置からわずか2年で不具合が出た場合は本体を買い替えるしかないとのことでした。20台をすべて買い替えるとなると大きなコストがかかってしまうため、分解清掃によるメンテナンスをご選択いただいた形です。

コインランドリーの縦型洗濯機は稼働時間が長く、汚れの蓄積も早いため、数年おきの分解清掃で内部までしっかりリセットすることが、買い替えコストを抑えながら清潔な状態を保つポイントになります。

コインランドリーの洗濯機の分解清掃・メンテナンスも承っております

ナナチカでは、ご家庭用の洗濯機だけでなく、コインランドリーなど業務用途で稼働している縦型洗濯機の分解清掃・メンテナンスも承っております。「洗濯物に黒いカスが付く」「においが気になる」「メーカーでは分解清掃を断られた」といったお悩みがございましたら、買い替え前に一度ご相談ください。

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