洗濯機
神奈川県のクリニック様より「ドラム式洗濯機の乾燥が悪い」とご相談
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今回は神奈川県内のクリニック様より、医院で使用している東芝のドラム式洗濯機「TW-127XP1」の乾きが悪いとのご相談をいただきました。院長先生が清掃業者を探されていたところ、YouTubeで弊社の作業動画を見つけていただき、ご依頼いただいた事例です。使用期間は約4年でした。
| メーカー | 型番 |
|---|---|
| 東芝 | TW-127XP1 |
| 症状 | |
| 乾燥の効きが悪い(使用期間4年・1日2〜4回乾燥を使用) | |
| 作業内容 | |
| 洗濯槽・防水パン・ヒートポンプ・ケース内部の分解清掃 | |
| 成果 | |
| 詰まりとヘドロ汚れを除去し、乾燥不良やエラー停止のリスクを解消 | |
医院ならではの使用頻度、乾燥は1日に2〜4回
クリニックということもあり、洗濯物の衛生面から乾燥機能の使用頻度は1日2回、多い日には3〜4回にのぼるとのことでした。これだけ酷使されているとかなりの汚れを想定していましたが、実際にドラムや洗濯槽を確認したところ、カビ汚れはそこまで見受けられませんでした。乾燥がそれなりにしっかり効いていたことがうかがえる状態です。
洗濯機を動かして分かった、防水パンの衝撃的な状態
ところが、清掃のために洗濯機を移動させたところ、状況は一変しました。設置場所の防水パンが、排水口からあふれ出したとみられる汚れでびっしりと覆われていたのです。このまま気づかずに使用を続けていたら、排水が追いつかなくなり、洗濯機自体が使えなくなっていた可能性があります。女性スタッフの多い医院で、100キロ近いドラム式洗濯機を動かしての清掃は決して簡単な作業ではありませんが、今回のような設置面のトラブルは、実際に動かしてみて初めて発覚するケースがほとんどです。
ヒートポンプとケース内部にもたっぷりと汚れが蓄積
防水パンだけでなく、乾燥の要となるヒートポンプにもホコリがびっしりと付着していました。さらにケース内部にはヘドロ状の汚れが溜まっており、この状態が悪化すると除湿した水分の排水が追いつかなくなり、「EP3」というエラーが表示されて乾燥そのものが停止してしまうこともあります。今回は幸い不具合が出る前のご依頼だったため、分解清掃のみで改善することができました。
ドラム裏側やケースも一つひとつ分解して洗浄
防水パンの汚れを取り除いたうえで、ヒートポンプやケース、ドラム裏側のヒーター周辺まで一つひとつ分解し、丁寧に洗浄していきました。
作業後、乾きの良さを維持できる状態に
分解清掃の結果、防水パンやケース内部の汚れをしっかり除去し、金属部分の光沢も戻りました。今回は不具合が出る前の対応だったため、部品交換の必要はなく分解清掃のみで改善できています。1日に何度も乾燥機能を使う医院や店舗では、防水パンやヒートポンプに汚れが蓄積するスピードも一般家庭より速くなります。「最近ちょっと乾きが悪いかも」と感じた時点で、故障やエラー停止に至る前に一度分解清掃をご検討いただくことをおすすめします。



