洗濯機

【U04】ES-S7G 乾きが悪くなったドラム式洗濯機の分解清掃

新宿区のお客様より「ドラム式洗濯機の乾燥が効かない」とご相談

今回は東京都新宿区にお住まいのお客様より、シャープのドラム式洗濯機「ES-S7G-L」についてご相談をいただきました。ご夫婦2人暮らしで、洗濯から乾燥まで毎日使用されており、使用期間は約4年とのことでした。以前と比べて衣類の乾きが悪くなり、乾燥時間を延ばしてもなかなか生乾きが解消しないというお悩みでのご依頼でした。

メーカー 型番
シャープ ES-S7G-L
症状
乾燥の効きが悪くなり、乾燥時間を延ばしても生乾きが解消しない
作業内容
洗濯槽・送風ファン・乾燥ダクト接続部の分解清掃
成果
風の通り道の詰まりが解消し、新品当時に近い乾燥能力に回復
分解清掃を行ったシャープ製ドラム式洗濯機ES-S7G-Lの洗濯槽内部

原因は乾燥経路と送風ファンの詰まり

実際に本体を分解して内部を確認したところ、洗濯槽まわりのカビ汚れ自体はそれほどひどくありませんでした。しかし、乾燥のために温風を送り込む送風ファンの羽根の隙間や、乾燥経路(ダクト接続部)にホコリや糸くずが層になって蓄積しており、風の通り道が狭くなってしまっていることがわかりました。乾燥不良の原因は、カビというより「風が抜けにくくなっていたこと」だったのです。

ホコリが層になって蓄積した乾燥ダクトの接続部分
ホコリで詰まっていた送風ファンのカバー部分

送風ファンまで分解して清掃

通常のお手入れでは手が届かない、送風ファンや乾燥ダクトの接続部分まで一つひとつ分解し、詰まっていたホコリを丁寧に取り除きました。乾燥の効きが悪いというトラブルは、洗濯槽の汚れだけでなく、目に見えない送風ファンや乾燥経路のホコリ詰まりが原因になっていることも多く、分解洗浄をすることで風の通り道を取り戻すことができます。

分解して取り外した乾燥経路の接続パーツ
分解して清掃中の送風ファン

作業後、風力が回復し新品時の乾燥能力に

送風ファンと乾燥経路の詰まりを取り除いた結果、風力がしっかりと戻り、新品当時に近い乾燥能力を取り戻すことができました。4年ほど毎日使い続けているドラム式洗濯機は、目に見える汚れがなくても、内部にホコリが蓄積して乾燥効率が落ちていることがあります。「最近乾きが悪い」と感じている方は、故障や買い替えを検討する前に、一度分解洗浄をご検討ください。

分解清掃後の洗濯槽まわり
分解清掃を終えた洗濯槽まわりの様子

関連記事