洗濯機
【シャープ ドラム式洗濯機】E03エラーの原因は4つ!排水できないときの対処法を解説
気になるキーワードで記事を探す
はじめに
シャープのドラム式洗濯機で洗濯中に突然「E03」と表示され、運転が止まってしまった経験はありませんか? E03は排水エラーで、洗濯機が水を排水できていないときに表示されます。この記事では、E03が出る原因を4つ、よくある順に紹介します。「自分で直せるもの」と「業者に頼んだほうがいいもの」も分けて説明するので、ご自宅の洗濯機を確認しながら読んでください。
E03エラーの原因は4つ
- 排水フィルターの汚れ
- 排水口の詰まり
- 洗濯機内部での詰まり
- 排水弁モーターの不具合
①と②はご自身で確認できます。③と④は分解が必要になることが多いです。
原因1:排水フィルターの汚れ
排水フィルターは、普段から使用者ご自身でお手入れする箇所です。洗濯物から出た髪の毛や服の繊維、ホコリが少しずつ溜まっていきます。定期的に掃除をしないと、水が流れなくなってE03が表示されます。
また、洗濯ネットを使っているとこのエラーはより起きやすくなります。ネットの目に汚れが溜まって水の流れを妨げるためです。ネットはこまめに取り替えてください。

対処法
- 排水フィルターを外して、溜まったゴミを取り除く
- 洗濯ネットの状態を見直す
※フィルターを外すと残り水が出てくることがあります。タオルや受け皿を用意してください。
原因2:排水口の詰まり
こちらも原因としては非常に多いです。ここでいう排水口は、①の排水フィルターではありません。洗濯機から床に伸びているところにある部品のことです。
排水フィルターで大きな汚れはキャッチできますが、細かい繊維やホコリは排水口のほうまで流れていきます。ここに汚れが蓄積すると水の抜けが悪くなり、排水エラーにつながります。


対処法
- 排水口まわりの汚れを取り除く
- 排水ホースが折れたり潰れたりしていないか確認する
原因3:洗濯機内部での詰まり
ドラム式洗濯機は乾燥機能があるので、乾燥フィルターのお手入れはみなさんされていると思います。しかし実は、洗濯機の内部にもホコリはびっしり溜まっています。それが何かの拍子に剥がれ落ち、内部で詰まって排水できなくなることがあります。



特に多いのが、普段まったくメンテナンスをしていない方が、数年ぶりに洗濯槽クリーナーを使ったケースです。クリーナーで汚れが剥がれ落ち、洗濯機内部の排水経路に詰まって、水が抜けなくなってしまいます。このパターンのご相談は少なくありません。
ポイント
- 内部の排水経路は、ご家庭で掃除するのが難しい場所です
- 長期間メンテナンスしていない洗濯機で洗濯槽クリーナーを使うと、かえってエラーの引き金になることがあります
- ①②を確認しても直らない場合は、このパターンの可能性が高いです
原因4:排水弁モーターの不具合
洗濯機は、洗い運転中は水を溜めています。脱水が始まると、その水を捨てなければなりません。この水の出し入れを制御しているのが排水弁です。
排水弁の内部は歯車で動く設計になっています。劣化して歯車が欠けたりすると、異音が出たり、弁そのものが動かなくなったりします。


実際の動画がこちらです。弁自体はまだ動いていますが、一部のパーツが劣化していて、弁を開けるときに「ガガッ」という異音が出ています。
ポイント
- 運転中に排水のタイミングで異音がする場合は要注意です
- 部品の交換が必要なので、メーカーや修理業者への依頼をおすすめします
自分でできる確認の順番
- 排水フィルターを掃除する(原因1)
- 排水口・排水ホースを確認する(原因2)
- それでも直らなければ、内部の詰まりか排水弁の不具合の可能性が高い(原因3・4)
直らないときは
①②を試してもE03が消えない場合は、洗濯機内部に原因があります。無理に自分で分解すると、故障や水漏れの原因になります。メーカーや専門業者に相談してください。
ナナチカでは、洗濯機の分解清掃・修理を承っています。内部の詰まりや排水弁の不具合でお困りの方は、こちらからご相談ください。
まとめ
シャープのドラム式洗濯機のE03エラーは、次の4つが原因です。
- 排水フィルターの汚れ
- 排水口の詰まり
- 洗濯機内部での詰まり
- 排水弁モーターの不具合
まずは排水フィルターと排水口を確認しましょう。日頃から排水フィルターを掃除し、ネットをこまめに替えておけば、E03の予防になります。

