洗濯機
日立ビッグドラム BD-SG100C「お金のような音がする」原因と対策
| メーカー | 型番 |
|---|---|
| 日立 | ビッグドラム BD-SG100C |
| 症状 | |
| ドラムを振るとお金のようなカラカラ・チャリンという音がする | |
| 作業内容 | |
| 分解し、リフター内部を確認・清掃 | |
| 成果 | |
| リフター内部の硬貨を除去し、異音が解消 | |
今回は日立のドラム式洗濯機「ビッグドラム BD-SG100C」について、洗濯機を振るとお金のようなカラカラ・チャリンという音がするとのご相談をいただきました。ドラムの中を覗いてみても、それらしいものは見当たらないとのことでした。
ドラムを外しても見当たらず、原因はリフターの中に
実際にドラムを取り外して内部を確認しましたが、それらしいものはやはり見当たりませんでした。ドラム自体を振ると音がすることから、洗濯物をかくはんするための「リフター(洗濯槽内部の羽根状のパーツ)」を1枚ずつ取り外して確認したところ、そのうちの1枚の内部から10円硬貨が見つかりました。
リフターは内部が空洞になっている構造
リフターには水はけのための小さな穴が空いており、硬貨のように小さなものはこの穴からリフター内部の空洞に入り込んでしまうことがあります。ドラムの中を見ても何も見つからない「カラカラ」「チャリンチャリン」という音は、リフター内部に硬貨などの異物が入り込んでいるケースがあり、リフターを取り外して分解しないと見つけることも取り除くこともできません。
リフターを分解し、硬貨を除去して異音が解消
リフターを分解して中に入り込んでいた硬貨を取り除き、あわせて洗濯槽まわりも清掃しました。組み立て直して運転を確認したところ、異音はすっかりなくなりました。
同じトラブルを防ぐための対策
硬貨などの小物がリフター内部に入り込んでしまうと、今回のように分解しないと取り除けません。防ぐためには、洗濯物を洗濯機に入れる前にポケットの中身を必ず確認することが一番のポイントです。また、ヘアピンやコインなど小さなものが混ざりやすい衣類は、あらかじめ洗濯ネットに入れてから洗うことでも、リフター内部への混入を防ぐことができます。洗濯機からお金のような音がするときは、無理に振り出そうとせず、分解できる業者にご相談ください。



