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東芝ドラム式洗濯機TW-127XP3 乾燥中の謎の爆音。原因は?|修理&分解清掃

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メーカー 型番
東芝(ザブーン) TW-127XP3
症状
乾燥中に工事現場のような爆音が数十秒鳴っては止まる、を繰り返す。使用期間は約3年
作業内容
ヒートポンプ部の分解清掃、ドレンポンプの交換
成果
ドレンポンプ交換後、異音が解消して静かな運転に復旧

今回は、東芝のドラム式洗濯乾燥機「ザブーン」TW-127XP3をお使いのお客様から、「乾燥中にものすごい音がする」とご相談をいただいた修理事例をご紹介します。使用期間は約3年。音は、工事現場のような爆音が数十秒鳴っては止まり、また鳴り出す、という動きを繰り返す状態でした。

東芝ドラム式洗濯機TW-127XP3の外観

「数十秒鳴っては止まる」異音は排水の動きと関係がある

この症状でまず疑うのは、乾燥中にヒートポンプ部で発生した水を排出するポンプです。乾燥運転では、湿った空気を冷やして水分を取り出すため、その水を機外へ排出する必要があります。「数十秒鳴っては止まる」という断続的な音の出方から、異音の原因はヒートポンプ周辺のドレンポンプにあると見て作業を進めました。ただし、見た目だけで決めつけず、まずはヒートポンプ部を分解して内部を点検します。

外装を外した東芝TW-127XP3の内部。下部にヒートポンプとドレンポンプが見える

ヒートポンプ部を分解して点検

ヒートポンプ部を取り外して点検したところ、一度清掃されているような形跡はあったものの、熱交換器のフィンにはまだ埃や汚れが残っていました。

ヒートポンプの熱交換器のフィンに埃と汚れが残っている状態

汚れが残ったままだと、風の通りが悪くなって乾燥効率が落ち、水の排出にも負担がかかります。熱交換器は丁寧に洗浄し、フィンがきれいに見える状態まで仕上げました。

洗浄後の熱交換器。フィンの汚れがなくなっている

ケース内部にも汚れと水が溜まっていた

熱交換器を収めているケースの内部も確認しました。底面には埃が水を含んで固まったような汚れが溜まり、水も残っていました。こうした汚れはドレンポンプの吸い込み口に影響しやすく、外から見えない部分だからこそ、分解して確認しないと状態が分からない箇所です。

ヒートポンプのケース内部に溜まった汚れと水
洗浄後のヒートポンプのケース内部

ドレンポンプを交換

清掃とあわせて、異音の原因と考えられるドレンポンプを新しい部品に交換しました。下の写真は、取り外したポンプと交換用のポンプを並べたものです。交換後は、ポンプの音も静かになり、爆音が鳴り続ける症状は解消しました。

並べて比較した2個のドレンポンプ

メーカーの清掃との違いは「どこまで分解するか」

お客様からは、「メーカーさんでもクリーニングはあるけれど、何が違うのか」という質問をいただくことがあります。今回のように、ヒートポンプ部まで分解して汚れの状態を目で確認し、洗浄とあわせて原因となっていた部品の交換まで一度に対応できるのが、ナナチカの分解清掃・修理の強みです。

修理費用について

今回のヒートポンプ部の分解清掃とドレンポンプ交換を合わせた修理費用は、44,000円(税込)でした。症状や機種、交換が必要な部品によって金額は変わりますので、まずは現在の状況をお知らせください。

同じ症状でお困りの方へ

乾燥中に大きな音が鳴り続けるのを、「そのうち直るかも」とそのまま使い続けてしまうと、ほかの部品にまで負担がかかることがあります。数十秒ごとに音が鳴っては止まるような症状が出ている場合は、早めの点検をおすすめします。東芝ザブーンの異音でお困りの際は、お気軽にナナチカへご相談ください。

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