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シャープ ES-W113「C33」エラーで乾燥が途中で止まる原因と対策

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シャープのドラム式洗濯機 ES-W113 で、乾燥運転の途中に【C33】というエラーが表示されて運転が止まってしまうというご相談があり、分解清掃にお伺いしました。

メーカー 型番
シャープ ES-W113
症状
乾燥運転が途中で止まる(C33エラー)
作業内容
排湿ダクト清掃・ヒートポンプ清掃・ドレンポンプ交換
成果
C33エラー解消、乾燥運転が最後まで完了

C33エラーの原因

調査したところ、原因は2つ重なっていました。
1つ目は、乾燥時に温風を循環させるヒートポンプに汚れが溜まっていたこと。
2つ目は、ヒートポンプ内に溜まった除湿水を排水するためのドレンポンプに不具合が出ていたことです。

実際に分解してみると、乾燥時の風の通り道となる排湿ダクトの吹き出し口も、黒く変色した綿ホコリでほとんどふさがってしまっている状態でした。

排湿ダクトの吹き出し口が黒い綿ホコリでほぼふさがっている様子
排湿ダクトの吹き出し口。黒い綿ホコリが層になって詰まり、風の通り道がふさがれていました。
清掃後、ホコリが取り除かれきれいになった排湿ダクトの吹き出し口
清掃後の同じダクト。ホコリを取り除き、本来の風の通り道が戻りました。

さらにヒートポンプの熱交換器(フィン部分)にもホコリがびっしりと付着し、金属の地肌が見えないほど真っ黒になっており、内部カバーにも黒カビとサビが広がっていました。

ホコリで真っ黒に目詰まりしたヒートポンプの熱交換器フィン
ヒートポンプの熱交換器(フィン部分)。ホコリがびっしり付着し、熱交換の効率が大きく落ちていました。
黒カビやサビで汚れたヒートポンプユニット内部カバー
ヒートポンプユニットの内部カバー。黒カビやサビが広がり、内部の劣化も進んでいました。

ヒートポンプの汚れとドレンポンプの不具合が重なったことで除湿水がうまく排水できず、C33エラーが発生して乾燥運転が途中で止まってしまっていました。

ヒートポンプ清掃とドレンポンプ交換で対応

今回はヒートポンプ内部の清掃と、ドレンポンプの交換を行いました。
作業後はC33エラーが発生することもなくなり、乾燥運転も最後まで問題なく完了するようになりました。

交換前後のドレンポンプを並べて比較している様子
交換前後のドレンポンプ。型番を確認し、劣化していたポンプを新品に交換しました。

熱交換器のフィンは一枚一枚が薄く繊細なため、専用の道具で奥に入り込んだホコリまで丁寧に取り除き、金属の地肌が見える状態まで清掃しました。

清掃後、金属の地肌が見えるほどきれいになった熱交換器フィン
清掃後の熱交換器。フィンの奥まで入り込んだホコリを取り除き、金属の地肌が見える状態に戻りました。
清掃後、白い樹脂の地肌が見えるようになったヒートポンプユニット内部
清掃後のユニット内部。汚れを落とし、本来の白い樹脂の地肌が見える状態まで回復しました。

作業費用

今回の作業費用は44,000円(ヒートポンプ清掃+ドレンポンプ交換)でした。

まとめ

シャープのドラム式洗濯機でC33エラーが出た場合、ヒートポンプの汚れやドレンポンプの不具合が原因となっているケースが多くあります。
乾燥運転が途中で止まってしまうなどの症状がございましたら、ぜひナナチカクリーンサービスまでご相談ください。

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